思い出の家族旅行
家は結構な大家族でした。祖母、叔母、叔父、父、母と兄弟姉妹で住んでいまして、家族旅行となるとそれに親戚も加わり、かなりの集団になります。
その集団が夏になると毎年のように那須高原で避暑してました。
ハイランドパークや牧場に行くのですが、小さい頃は迷子にならないように必死でした。
とにかく保護者の大人から離れないようにと、各場所で手をつないだりとにかく目の見えるところにいました。
旅行って全然知らない土地に行くわけで、もしそこではぐれてしまったら、、といつも怖くて仕方なかったです。
旅行を楽しむとか正直どうだったんでしょうね~?
いろいろ乗り物に乗ったり、動物と触れ合ったり、釣りをしたりと楽しんではいたと思うのですが、いつも心の片隅に、もしはぐれてしまったら!っていうのがあった気がします。
今は家族旅行に行くこともなくなり、自分で計画を立てて自分の好きな人たちと旅行を楽しむことはできますが、小さい頃のは大人の言いなりです。それが悪いわけではないですが、大人の判断次第で子供が楽しめるかどうかは決まります。
もし家族旅行を計画されてる方がいらしましたなら、子供のことも考えてあげてください。
例えば食事とか、いつも高級和食とか正直子供には良さがわかりませんし、温泉とか子供がそんなに長く浸かってることはないのです。
自分たちだけが楽しめる旅行ではなく、家族全員が楽しめる旅行にしてください。